会社設立する際に必要となる登記申請

福岡で会社設立するには、法務局に登記申請の手続きをする必要があります。
人が生まれると役所に出生届を提出して戸籍が与えられるのと同様に、法務局に申請し受理され登記が完了すると会社が誕生するのです。
ちなみに登記が完了したら、税務署・地方自治体・年金事務所など様々なところに届け出が必要で、許認可が必要な事業を展開する会社なら所轄の機関や団体に申請や届出する必要もあります。
このように、登記というのは会社になるための手続きで、その他の届出は会社として認められるための手続きと考えることも可能です。

子供が生まれた時の出生届は書類1枚で大丈夫ですが、会社設立に際する登記申請には様々な書類が必要になります。
全ての会社が会社設立の登記で必要となる書類としては、会社名や本店所在地、登録免許税の金額や添付書類の一覧などを記載する登記申請書があります。
また、登録免許税については収入印紙で納付することになっているので、台紙に金額に応じた収入印紙を貼り付けて書類として提出します。
この時に注意する必要がある点が収入印紙の消印で、会社設立の登記手続きの場合には、収入印紙への消印は登記機関によって実施されることになっているのです。
その為、提出をする時に消印をしてはいけないことになっているので、その点を理解して間違わないようにすることです。

それから、会社設立の登記手続きは定款の作成と認証が終了してから行います。
定款作成日と役職名を記載して就任を承諾した旨を証明する就任承諾書は提出が必須で、代表取締役として就任承諾書を作成する時も、別途取締役としての就任承諾書を作成する必要があります。
定款記載の資本金が発起人から所定の銀行口座に振り込まれたことを証明する払込証明書も必要書類です。
この払込証明書には払込内容や代表取締役氏名などが記載された書面以外に、所定の銀行口座通帳の表紙・表紙裏・振り込み内容が記帳されているページのコピーが必要です。
会社の実印を印鑑登録することになりますが、これとは別に法務局に印鑑を登録するための印鑑(改印)届出書を提出する必要があります。