会社設立の際の入金証明とは?

 

会社設立の手続きの時には、資本金の入金証明が必要になります。
この証明書のことを資本金払込証明書と言います。

今回は、この資本金払込証明書の作成方法について解説したいと思います。
資本金払込証明書は、基本的には払い込んだ発起人が作成することになります。

書類はインターネットでダウンロードするか銀行でもらうかして、そちらに必要事項を記入して各書類を揃えて提出します。
必要になるのは、入金を証明するための通帳のコピーです。

通帳のコピーは表紙、見開き、入金が確認できるページの3部を揃えておきます。
これらを書類と証明書を一緒にホチキスで止めて、各ページに割印を押して行きます。

こちらは法務局に提出することになるのですが、他にも登記申請書や印鑑証明書、印鑑届出書、発起人決定書、定款謄本などの書類を提出しなければなりません。
書類の提出が終われば、あとは法務局の申請受理を待つばかりです。

登記完了までにどの程度時間がかかるのかと言うと、それは法務局によって日数がバラバラです。
また時期によっても取り扱う届出数が違いますので、法務局が忙しい時期は、少し手続きに時間がかかるかもしれません。
ですが、受付窓口に登記完了予定日が提示されていますので、そちらを確認して目安にすると良いでしょう。
ちなみに法務局のホームページからでも、登記完了予定日を確認することができます。

このように、日本での会社の登記手続きは比較的シンプルに終わるようになっています。
経営者にとって大変なのはむしろこれからで、運転資金を十分に用意できていない場合は今後も出資者を探すのに走り回ったり、取引先を開拓するために営業を行ったりと、たくさんやることがあります。

ただ、登記手続きが終わった後も、税務署や役所、日本年金機構、労働基準局、ハローワークなどの機関に届出ないといけない書類が山ほどあります。
本業をこなしながらこれらの書類を全て作成して揃えていくのは、かなりのハードワークになりますので、こういう時は書類を作成してくれる代理業者を雇った方がいいでしょう。

そういった業者では節税のアドバイスもしてくれますので、自分一人で手続きを行うよりもはるかに安心できます。
大体、初めての人が一人で会社設立の手続きをやった場合にかかる時間は、80時間と言われています。
これだと本業に確実に支障が出てしまいますので、こういった会社設立の手続きに関する専門家を雇って、できるだけ本業以外に、自分の手を使わないよう工夫をすることが肝心でしょう。